28日から母方の猫の一匹が戻らずだったらしく、やっと戻ったけど動かない。病院だと言うので行ってはみたけど。下半身が複雑骨折だそうで。ドクタ曰く事故か殴られたか、まぁ殴られたんだろうねとの事。何も出来ないよね俺。金ねーし。手術したけど以前のように走り回る事は出来ないだろう。左の子がそう。右は妹猫。





まぁよく考えるものだと自分で笑う。凄まじいなあと。寝なきゃ寝ないと眠りたい。そう思って一旦は寝たふりをかます。でも結局眠りは浅く、悪夢で起きる。面白いもので見ながら解ってるんだ、これは夢だと。ちゃんと解ってる何時だって。解っててそれでも確かめるんだから世話ねえなと。そしてもう少し眠らなきゃという意識すら最近じゃ放棄するようになってきた。


世話ねえなホント。


降って沸いたトラブルが山積。トラブルなのか何なのか解らないけど山積していく。それを処理しなきゃ現実的に詰む。なので処理をしようとするけど自分だけじゃどうにもならないから困る。そうしていてコレかいって感じで。

何から伝えればいいのか解らないまま時は流れて、なんて歌があったけどまさにソレ。まぁ実際言うと何時だってそんなもんなんだけど。何から突っ込めばいいのか解らないまま時は流れてだ。ホント沈んでは消えてゆくのはありふれた言葉しかなくって。どうすりゃいいんだろと泡食って考えて。シェイクスピアでも無いのに又考える。突っ込むべきなのか突っ込まざるべきか。そして答えは出ないまま時間が過ぎる。


アレだ、ボクを壊すにはパニックに陥れればいいんだってモデルケースだよ今はホント。久々だなこの感じ。この眠れない感じ。この食えない感じ。でもだからってノンキモノにしか映らないはず。だってそうでしょと苦笑い。


何で迷うの?迷うならしなきゃいいじゃない。
何で迷うの?迷う必要あるの?素直じゃないな。


ええそうです。
だって素直になってみて、良かったなんて事無いんだもの。


……ああ、遠い過去にあったか。一度だけ。一度だけあった。素直になって良かったと思った事が一度だけ、一度だけあった。


でもそれもボクしか覚えてないはず。
ボクだけの宝物だ。ボクだけの。
誰も知らない。誰も覚えてない。
でもボクは覚えてる、ボクだけの記憶。



それ以外、良かった事なんて無い。



じゃあ素直じゃなかったから良かったって事あったの?って話になるとそれも解らない。



ボクにはルールが幾つもあって。
それらは法律より重視される。他の人がどう考えるかはあまり関係が無い。というかそう思えるまで考えて出した枷のようなものだ。変えられない事実。変えられない真実。変えられないあたしだけの法律。


人は欲が深いから。
選んだ道で上手くいったとしても、もう一方の道だったらもっと良かったかもしれないと思う。上手くいかなかったらあっちを選んでおけば良かったよと思う。何選んだって後悔する。欲が深いから。だからなるべく後悔が少ない道を選ぶ。



若い頃、もっとあがいてもっと駄々こねて、そして取り返しがついた歳の頃、無駄に物分り良くて無駄に悟って生きてきたから。


この歳になって無駄にあがいて、無駄に駄々こねてみたりして。
でもそれって不愉快なノイズでしかないのも知ってる。


色々迷子の癖に、色々知りすぎてて。



だから、誰かのせいじゃない。

何時だって、自分のせいなんだってお話。