最近うちのしとは大人しい。あまり本気で怒ってないようだ。というか近づいていい距離が狭まったようだ。暑くなって体力落ちたから反逆するのも難しいのかもしれないなと思う。元々病気持ちだし仕方ない。出来る事はやってきたし。そりゃお金に糸目はつけません、なら話は変わってくるのかもしれないけれど沸いて出る泉をある訳じゃないし無限に諭吉が溢れ出す財布も持ち合わせてないもの。何処かで線引きはしておかないと。





二度寝のタイミングが掴めなくなってなるべく朝カーテンを開けないでいる。カーテン開けて明るくなってうつらうつらが出来ない。まんじりともせず横になって。目を休めておけば大丈夫じゃないか…という淡い期待。ここんとこずっと裏切られてばかりで。なるべく寝る努力しないと暑くなるから頭痛も酷くなるし。歳なもんでね、目もシバシバする訳よ。疲れは別に構わないというかもう仕方ないけど頭痛と目は困るんだな…。もうちょいの間どうにか動いててくれないと困るから。期待が裏切られてもなるべく休めようと努力する。なるべくなるべくモニターも見ず光を見ず携帯も見ず。なので朝撮ってたうちのしとの写真もここんとこ撮ってない。追いかけて辛抱強く携帯構えてっていう事が出来ない。やっぱり夏は苦手だわ。冬の方がマシ。早めに寝ればイイジャナイ、そりゃごもっともだけど早めに寝るってどうやってなんだろうか。よく解らないや。そのうち解る時が来るのかな。…大体舞い降りるのが23時じゃな。それも何時まで続くやら。

すげえ馬鹿にされてんなー俺、何やってんだよって思いながら
23時まで結局仕事するんだから
お人良し過ぎだろって突っ込んだりしつつ。


嘘には種類がある、と昔から思ってきたけ海外ドラマの影響でなるほどなーと思ったり。慇懃無礼な杖をつく医者は毎回患者に嘘をついてる、本当の事を言えと恫喝してばかりなんだけど考え方の違いでもあるなあと。例えばドラマの中では本当に覚えて無くて言わなかったり関係がないと思って言わなかったり尋ねられなかったし重要にも思えないから言わなかったり恥ずかしいから誤魔化したり誰かを守りたくてちょっと脚色したりした事全てが嘘になる訳だ。それら全てを嘘だと考えたら言わないという選択肢も嘘になるし忘れてたというのも嘘になる。元々ドラマ内でよく「人は誰でも嘘をつく、意図してであれ意図してなくてであれ」という台詞を繰り返し言ってた時期があったけど。言わないというのも嘘なんだろうか。というか言わない段階でそれは嘘じゃないんじゃないだろうか。忘れてたのは?誤魔化したのは?悪意が無ければ嘘にならない?誰かを騙したとしたら嘘?騙そうとして騙したんじゃなければ嘘にならない?なんて事をぐだぐだ考えながら仕事して。アレだ、子供の頃から外面女、そういう日はミスもせず仕事が捗る。なんだかなあ…馬鹿だよなあ俺。


貴方は正直な人だと思う。その証拠に嘘が下手だもの。
なんて思って。
暑い夜を過ごす。


逆説的な論理っていうのはどんな場合でも何にでもあるなあ。


部屋が臭いから困りモノ。どうやっても臭い。
誰だよオレが居ない間に雨にぬれた鉄棒100本位部屋で振り回したヤツは。
臭いわ…。


そろそろ寝たフリかますしかない時間。
だけど今日はもうちょっとだけ、胸のつっかえを吐き出してみる。